日本でマイナーと考えられてる作曲家の発掘・再評価が盛んなのは
他ならぬ欧州だよ。決して日本ではない。

好みは自由だという前提で書くが、日本のクラ評論家ほど、興味や
知識の幅が狭く、保守的な連中というのは、世界のクラ界でも珍しい。
国内盤で発売されてるCDと言えば、マンネリすぎる曲ばかり。
俺の印象では、彼らは日本では知名度が低い作曲家が「嫌い」
というよりも、単に無知なため「よく分からない」
だから「感情移入できない」というのが真相のように見える。
レコ芸あたりを読んでもそう。鑑賞のスタイルがインテリというより
子どもっぽい。ダメな巨人と分かっていても過去の思い入れがあるから
ファンを止められない、みたいな感じ。純粋にプレーの質で吟味してる
訳じゃない。

79の言い草ではないが、それこそ全てを充分知り尽くし、比較検討
した上で評価してる訳ではない。評論家を買いかぶっている人もいるの
かもしれんが、彼らは博識で実績もある最先端の学者とかではないから、
実質はフツーの愛好家と変わらんレベルなんだよ。今どき評論家を盲信
してる奴は少数派だと思うけどさ。