僕もモーツァルトが大嫌いです。
いや、大嫌いでした。
この一曲を聴くまでは…
前半→http://www.yonosuke.net/u/6c/6c-6683.mp3
後半→http://www.yonosuke.net/u/6c/6c-6684.mp3
この曲(の、この楽章)だけはもう、神のみのなせる業だと思います!
まず、約2分10秒の序奏がすごい。
この時代にこんな和声、あっていいのだろうか?
でもこの曲の本当のすごさはそれだけじゃない。
序奏が終わった後、提示部の第一主題がはじまります。
そして曲がはじまって約3分のところで、ハ長調がト長調に転調します。
この転調がすごい!全く違和感なく「いつのまに!?」という感じで転調します。
ベートーベンの熱情ソナタの第一楽章のようないびつな転調とは次元が違う!
そしてこの曲の全編に流れる四つの弦楽器が、時にハモり、時に合の手を打ち、奇跡のような動機の展開!!
ベートーベン大ファンであり、モーツァルト大嫌いだったこの僕が言うんだから間違いない!
この一曲だけは、もう天才!です。