熱烈なクラシックファンでフルトヴェングラーマニアだった丸山は、自分でスコアを分析したりするのは好きでも、
あまり他人の書いた評論を好まなかったが、
宇野の「フルトヴェングラーの名盤」だけはびっしり書き込みして愛読していたという。

宇野が第九のマーラー版の楽譜を現地で見て、その後演奏したとかなんとかいう話題で、
丸山が「宇野君の第九ですか…聞いてみたいですね。もしあったらテープをください」みたいなことを漏らしているエピソードがある。

中野雄氏の「丸山真男 音楽の対話」にみんな書いてある。