>>127 EMIだけど、録音は悪くない。
漏れ的に、全集を好みの順に並べるなら
コンドラシン>(超えられない壁)>ロジェヴェン≧ヤンソンス≧バルシャイ
≧ヤルヴィ>キタエンコ>ハイティンク>(超えられない壁)>スロヴァーク。

やはり全集としてはコンドラシンが唯一ネ申。主観的解釈で面白く聴かせてくれる
ロジェヴェンが、トップ2かと。ヤンソンス、バルシャイ、ヤルヴィは、潰れた後の
ソ連邦に対して「社会主義万歳」とフィクションで叫ぶような要素をもっている。
全体には客観的に解釈をしているんだけど、ところどころで「ソ連」の血が騒ぐ。
キタエンコは、部分的に未消化な感じがするのと、楽器間のバランスが不適切な部分が
あるような気がする。ハイティンクは、(よく聴くと良い演奏なんだけど)愚直に
「証言」を信じきってしまい、「過去の解釈」になってしまった。全体に安全運転の
感も否めないので、評価を低くしてしまう。オケが練習不足のスロヴァークは、
指揮者がよく譜読みをしているのに、伝わってこないもどかしさだけが残る。

で、結論を言うと、タコ好きなら(値段も安いし)買って損はない、はず。