756だが、静かな曲ならフェルドマンをよく聴くよ。

19世紀の対立、云々言うがマーラーとブルックナーの交響曲の各楽器の音色変化を追えば「クラングファルベンメロディー」の萌芽のようなものが見てとれる。

ブラームスに、そんなものは存在しない。

争いもなにも、ブラームスの楽曲のような内向した後ろ向きの表現形式と、マーラーの壮大な実験とが、同一の俎上で論じられる訳がない。また双方の印象批評が噛み合うこともない。