なるほどなるほど。「スキャンダル」というに値するのは、むしろずっと後世の取り扱いなのかも知れませんね。

ただこれは単なる世間の艶聞好きから来る話という以上に、憧れの「退廃の都」「享楽の都」、
ヴェネツィアに向けられた期待感というか、ある種の憧れの表現なのかもとも思います。
看板作曲家がその看板を背負わされたみたいな。本人迷惑ですけどね。

私が知らないだけかもしれませんが、政治・経済的に黄金期だった16世紀の芸術家には
そういう話題が無いような気がするので。