名古屋公演、1幕はひどかった。オケはガタガタ、エッシェンバッハの音楽作りは理解できなかった。
ドミンゴのジークムントは無難に歌いこなした感じ。ヴォイトの癖のある歌いには抵抗があった。
パーペの声量だけはほかを圧倒した。
2幕は ポラスキとモリスの登場で音楽全体が引き締まった。1幕のオケの演奏に比べると
うんでんのデキ。モリスの歌のうまさを実感。フリッカのナエフはなかなかの検討。
2幕3幕はエッシェンバッハの指揮も安定とてきて、オケもついてくるようになった。
全体通して、完全燃焼ではないがジェームス モリス そして ポラスキに支えられてワルキューレでした。
僕自身、エッシェンバッハの指揮の1幕には拒絶反応を起こしたが、2幕3幕はうまくまとめていた感じはした。