イノウエミチヨシ嵐の定期演奏会以来のショスタコ15番。
弦楽が巨大(16+14+12+12+10)なのに2管編成、
打楽器もたくさん並ぶが、トゥティは全曲中わずか31小節。
自作他作の引用もそこかしこにあって、
曲全体はパリのポンピドゥセンターに収蔵されているゼンマイ仕掛けのようなイメージ。
ショスタコ15番は偉大な音楽です。
7番レニングラードで好演をきかせた芦屋交響楽団が定期で取りあげるも、
アマチュアではどうにもならない曲であることを思い知らせた1曲。
明日明後日と、きっと満席にはならないだろう。
しかし、モーツアルトの33番に、打楽器協奏曲と組み合わせるなんて、
オオノのセンスの良さにも感心するよ。