シュヴァルツコプフを叔母に持つのが湾岸戦争時の米軍大将のシャワルツコフ
だそうですが、クレンペラーとの4番であれ、ワルターのウィーン告別演奏会で
の『リュッケルト歌曲集』であれ、素晴らしいとはとても思えません。
シュトラウスの歌曲には向いていてもマーラーの歌曲とは相性が悪いというのは
否めないことだと思います。
最近聴いた中ではyoutube.comでビデオクリップがアップされているマーガレット・
プライスの歌唱は貧弱な音声・画像ファイルのPC再生にもかかわらず、素晴らし
いと思えます。CDが出るのならば即購入したいくらいです。
Ich bin der Welt abhanden gekommenに限ってのことですが、アルトやソプラノよ
りもバリトン、バスの声質が向いている曲目のように思えます。
絞りながら抑えて歌うべき箇所が多いので、どちらかというと声を開放したままで
歌う傾向にある女性歌手には深みのある響きを紡ぎだすのが難しいような気がして
なりません。