Antoni WIT Soprano:Lynda RUSSEL, Orkiestra Symfoniczna Polskiego Radia
NAXOS Jun.26-28 & Sep.14.1992
Antoni Wit & Polish National Symphony Orchestra #4 を聴く(Naxos, Canada盤)。
残響の多い録音がこの演奏を魅力的にしているにしても期待以上の佳演だった。
弦の響きが美しいのがこの演奏の魅力。管楽器に較べて弦楽器はかなり水準の
高いオケのように思えるし、比較的ゆっくりとしたテンポ感が好みに合うせいかもしれない。
最近は淡々とした演奏にこそこの曲の良さが出るように思えて薄味の演奏に惹かれて
しまう。ラッセルの癖のない、どこといって個性を感じさせない淡々とした歌唱も相応しい。
アントニー・ヴィット&ポ−ランド国立放送響にはドヴォルザークのオケ作品の録音もある
ようなのでいずれ聴く機会を得たいと思っている。