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オペラなら継ぎはぎや弟子の関与も不思議ではないんですけど、器楽曲の場合はどうなんでしょう?
特に弦楽四重奏や五重奏のような曲種は、そう簡単に弟子に手伝わせたとは思えないです。
また、モーツァルトが41番を書いた1788年頃といえば既に交響曲の器楽の1ジャンルとしての重みは
相当増していたわけですよね。特にハイドン型(?)の交響曲を目指す場合、弦楽四重奏にも通じる緊密さが
不可欠になってくるはずです。そういった作品を作る際、他人の関与というのは逆に邪魔になるような気がするんですが…。
オペラ・アリア等とは違って、より緊密な楽曲構成が必要とされるようになった分野においての弟子の関与、というのは
合理的でないのでは?
41番だって分かりにくいながらも各楽章間の主題連関や意外に凝った構成を読み取れるわけで、弟子に手伝わせる
部分ってどこよ?と思うわけです。よりによって主動機の展開を弟子にやらせるってのはちょっと考えにくいです。

もちろん、弟子の関与を全否定する気はさらさらないですけど、関与のパーセンテージは曲種によって大きく異なるのではないでしょうか。