≫943
第一楽章の5〜23小節ってそんなに酷いですかね?
この部分は冒頭2小節の動機の展開的な推移部になってるわけですけど、冒頭の動機が
行進曲的な性格を持っている以上、こういう展開の仕方になるのはおかしくないと
思うけどなあ。
付け加えれば、24〜56小節は冒頭の3〜4小節の動機の展開的な推移が中心になっていたりする。

しかもこの部分を弟子に任せるとかいうのは全くの時間のムダってもんでしょう。
絵画なら弟子に色々と指示をして部分的に描かせれば、時間の節約になったりもするでしょうが、
音楽のような時間芸術では師匠と弟子が細切れに一つの(一貫した流れを持つ)楽章を作るとすると、
一人で作曲するよりもはるかに時間がかかってしまうと思いますよ。
それにそんなやり方では傑作と呼ばれる曲は出来上がらないでしょうねえ。

≫962
例の目録ってモーツァルトが父親に倣って、整理整頓用に作ったものだと思う。
まあ、自作品への意識が高くなってきてたのも事実だろうけどね。
あと、他人の曲を写したのがこの目録に載ってないのは単純に
「作曲の勉強のために写したに過ぎないから」だと思う。
モーツァルトが晩年に至るまで勉強熱心だったことは忘れちゃイカンでしょう。