モーツァルト交響曲第41番のどこがいいの?
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0519名無しの笛の踊り
2006/09/02(土) 04:28:14ID:5Cpo7tqRモーツァルトはおそらく意表を突いた転調よりも、どれだけ滑らかに転調する
ことができるか、ということに主眼を置いていたんだと思います。
ですから、仮に激しい転調を行ったとしても「職人技」を感じることができても
「意表を突かれてハッとする」ということは少ないと思います。
古典派の作品を聞いているとよく効果を狙った転調や不協和音が聞こえてきます。
特にソナタ形式の展開部では「これでもか!」というほど転調しまくっていたりします。
モーツァルトにもそれらの特徴は現れていますが、彼はそれを用いて聴衆を楽しませるというより
真面目すぎるほどに音楽表現の一部としてそれらを使っているように感じられます。
また、彼の作品には隙が無いというか、「遊び」が極端に少ない気がします。
(彼がウィーンで玄人筋からは定評があったのに、一般的な人気があまり無かったのはそのせいかもしれませんね。)
半音階の話ですが、確かに使いまくっているわけではないにしても、「音楽表現としての半音階的手法」
の使用頻度は高いと思います。そして、それが効果をあげている確立もかなりの高さだと思われます。
管楽器の効果的、色彩的な使用はモーツァルト独自のアイデアでは無いですね。
でも木管楽器の使い方が巧かったのは事実でしょう。
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