モーツァルト交響曲第41番のどこがいいの?
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0031名無しの笛の踊り
2006/06/07(水) 22:49:58ID:1ZlzN7UX◯ワルター/ニューヨーク・フィル(1956)SONY
非常に骨太な演奏で、スタジオ録音なのにすごく熱気を感じる。緩徐楽章はいかにも
ワルターらしい味わいがある。終楽章コーダでのホルンの強奏がとても印象的。
◯アバド/ロンドン響(1979-80)DG
すべてに中庸で押しの強さがないので軟弱視する人もいるだろうが、各パートの
バランスが非常によく颯爽とした爽やかさが魅力。特に木管の響きが大変美しいと思う。
たまに無性に聴きたくなる。メヌエットの他に両端楽章の提示部をリピート。
◯スウィトナー/ベルリン国立管(1978.10.25、厚生年金会館ライヴ)Tokyo FM
今持ってる20種類ぐらいの中で終楽章のテンポは最速(それに次ぐのがセルと
クーベリックのORFEO)。非常な熱気があるが速すぎて8分音符の一つひとつを弦が
十分に深く鳴らしきれておらず、結果として上っ滑りしたような演奏になってしまっている。
(この点で素晴らしいのがセル、クーベリックと彼らのオケの技術だと思う。彼らのは
気合いというよりも速いテンポの中で一つひとつの音符が十分に鳴らされ刻まれた結果
生じたリズムそのものが強力な推進力を生み出しているように感じる)
ナマで聴いた人には高揚感が素晴らしかったんだろうと思うが、CDで繰り返し聴く
分には、ちと物足りない。
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