ボローニャ歌劇場
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0019HOO
2006/06/04(日) 23:40:54ID:fiunrNq7アラーニャもタイトルロールは経験済みで、ゲオルギューとの録音もあるが、流石に
声は軽い。デッシーも3幕半場まではやや慎重な歌い回しに感じた。名旋律が多い
曲だけに飽きは無いのだが、その反面、劇的なストーリー展開が無いだけに、
主要どころの、役柄に応じた強靭な歌唱を求めたいところ。
コルネッティは公演水準を落とさずに済んだ第一功労者、ルーナのガザーレ、
フェランドのパピなど助演陣の活躍が目に付いた。
結論としては、主要2役は「綺麗な声」かもしれないが、聞き手をグイグイと引き寄せる
ものでは無かったのが惜しいところ。この当たりが、ヴェルディの作品でも文字どうり
歌手を揃えて、かつプラスαがないと、完成度が上がらない難しい曲の由縁なのでしょう。
2005年に期待してたサンカルロ(チェドリンス&スコーラ)も結局はもう一息足りず、
フリットリに話題をさらわれたのも記憶に新しいところ。
リッツィは上手かった。各幕終了時には舞台コールがあり、終演後もなごやかな拍手と
コールがあり、滑り込み合格として置きましょう。演出・舞台は及第。
なお、デッシーは秋にはトスカでアルミリアートと再来日予定。
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