2006/6/4東京文化会館(15:10〜18:20)

伊・ボローニャ歌劇場管弦楽団/同合唱団<4年振り4回目の来日/前回2002年>
指揮:カルロ・リッツィ/演出:ポール・カラン
Tenor:ロベルト・アラーニャ(マンリーコ)/Soprano:ダニエラ・デッシー(レオノーラ)
Bariton:アルベルト・ガザーレ(ルーナ伯爵)/M・Soprano:マリアンネ・コルネッティ(ジプシー女)
Bass:アンドレア・パピ(フェランド)/M・Soprano:ベルナデッテ・ルカリーニ(イネス)

■プログラム
�@ヴェルディ:歌劇「イル・トロヴァトーレ」全4幕

舞台装置は、プロセもほどほど広く、奥行き、高さは十分なもの。1、2、4幕は左右に
壁があり中央は階段など随時移動できる型で。3幕は中央に階段を下手側に上るように
配したもので、総体的にシンプルだが、照明効果もあり雰囲気は良い。
全4幕とも大きな装置転換というより、上下左右を電動で動かす仕掛けである。

デッシーは50歳近くなり、さすがに、かつての美貌は衰えたと感じた。
ややドラマティックで重めの役柄を得意にしているのではあるが、2年前の蝶々さんと
同様、今回は開演前に「体調万全ではないががんばります」的な場内アナウンスがあり
幕開けとなった。(シングル・キャストで降板は大変なことになっちゃいますね)