>>386
ガーディナー
最新の研究成果(といっても10年ほど前ですが)
に基づく演奏。トスカニーニをリメイクしたかのよう
に速いテンポで推進力ある演奏には引き込まれるが、
自分には急ぎすぎと感じるところも多々あり。
モダン楽器をも通じて現在のスタンダード的全集として
評判いいようです。

ブリュッヘン
自分としては、一番お気に入りの全集。テンポも速すぎず、
楽器のバランス、アクセントの強調も過度にならず、解釈
的にもオーソドックスで堂々としたスケール感のある演奏。
落ち着いて聴ける全集です。2番、3番、9番はライブ。
特に2番、4番、7番は気に入ってます。

ホグウッド
テンポ自体は特に5番、7番あたりは古楽器としては
古楽器としては遅め、ごく普通の演奏。逆に6番、9番
あたりは速めのセカセカしたテンポ。また8番の終楽章
などではティンパニの強調も目立ち元気がいいが、やや
うるさい。3番では通奏低音でチェンバロも入れている。
全体を通して統一感に欠ける嫌いあり。