>>306-307
小林秀雄は“かなしみ”ではなく“かなしさ”と表現した。
これは“悲しさ”ではない。
古語の“かなし”に意味の近い“かなしさ”だと言ってる。
それに小林が“確かにモオツアルトのかなしさは疾走する”と言ったのは弦楽五重奏曲ト短調について。