まだ名前が出てこない人としては、
例えば、チョーリャン・リンなんかも、隠れた実力者だね。
最近はソリストとしてよりも室内楽で活動しているみたいだけど。

安定したテクニックと張りのある音色が印象的でした。
曲解釈も、変にひねったところがなく、素直で好感が持てる。
個人的なお勧めは、サン・サーンスのコンチェルトとブルッフのスコットランド幻想曲です。
溌剌とした若々しい演奏で、聴いていてすごく気持ちがいい。
変にひねくり回した演奏を聴いた後では、こういう演奏が心地よく感じます。

数年前にテレビで見たときは、頭が禿げ上がってしまって、すっかり印象が変わっていて驚いた
(演奏は相変わらず素直で気持ちのいいものでした)。
80年代中頃のコンサートでは、若い女性ファンがサインを求めて通路で列をなしていたものだが、
あの女性達は、今ごろどうしているのだろうか・・・w