史上最強のヴァイオリニストは? 第2ラウンド
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0782名無しの笛の踊り
2006/09/25(月) 17:56:36ID:zQBEhHfg簡単に言うと、録音技術というのはSP時代には、言わば「小さく暗い鏡」だった
ものが、今では「大きく明るい鏡」になって格段に見やすくなったようなものと
考えてみてください。ところがよく見ると、今度は大きすぎて完全な平面にする
ことが難しくなって、像がちょっと歪んで見える、みたいなことなんですけどね。
要するに、再現する情報領域が広大になってしまったために、均一性を保つ
のが難しくなっている、ということなので、考えてみればむしろ当然のことの
ようにも思えますが。
音色の再現性が特にヴァイオリンで問題になるのは、より複雑な倍音構造を
持っているからでしょうね。あと、SP時代、特に電気録音以前のラッパ吹き
込み時代の音源に良いものが残っていて、比較できることも一因かも。
できれば一度、良い状態でSPそのものを聴いてみると、その音色の豊穣さ、
エネルギー、リアルさに驚くんじゃないかと思いますけど。オーディオって、
本当に進歩したのか、お手軽になっただけじゃないのか、って思っちゃう。
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