>>404
> アッカルドやパールマンは綺麗な音ですが個性的ではないですよね。

この二人は、かなり個性が違うと思う。
同じ5の大きさの音を出すのに、パールマンは3の力で、アッカルドは7の力で
擦っているように聞こえる。
つまり、パールマンの方が楽器が良く鳴っているように聞こえる。
これはどちらが良いとか悪いとかいうのではなく、個性の問題だと思います。
(素人なら、楽器の鳴りの不足はたんに奏者が未熟であることを意味しますが、
プロですので、その辺はクリアした上での話)

楽器の鳴りの良いヴァイオリニストとしては、
コーガンなんか、ほんとによく鳴ってますよね。
現代の人だと、カントロフも良く鳴っていると思います。

あと、楽器の鳴りとも関係しますが、
パールマンを聴いてると、弓が弦に吸い付いてるな〜って思います。
弓が弦に吸い付くのを通り越して、逆に、弦の方が弓に吸い付いてるように聞こえる
こともあります。妙な説明で申し訳ないが(笑)
ベートーベンの協奏曲のソロの入りのところなんか特に。
アッカルドの音はそんな感じはしない。