>>哀しくなって(曲が貧粗で)しまいました。
これは一理あるかもしれない意見である。
世に言う大作曲家達の多くはピアニストやオルガニストであり、
ヴァイオリンを自分の最も得意にする楽器とはしていなかったのである。
逆に過去の名ヴァイオリニスト達はヴァイオリンと言う楽器については
知り尽くしていても、前者のような作曲技術はなかった。
したがってヴァイオリン曲には、
1、楽曲としての音楽性の高い完成度
2、楽器の魅力を最大限に引き出す事
の二つを両立した曲が実は少ないのである。
個人的な意見としては
1だけ満たしている曲として、
ベートーヴェン、ブラームスの協奏曲、ソナタ、またフランクのソナタなど。
2だけ満たしている曲として
パガニーニやヴィエニアフスキの協奏曲、クライスラーの小品
などがあると思う。
そしてその両方を満たす曲としては
バッハのシャコンヌやメンデルスゾーン、チャイコフスキー、シベリウス
の協奏曲があがると思う。
この辺りは好みの問題なので叩いてくれてかまわないけど。