>俺が果たして、関西圏の繊細な味付けの違いを感じられるかは、正直自信ない。
>が、
>そこに違いを感じる人が少なからず居る→少なからず違いってのは存在する。

こういうのは違うんじゃないかな。
調性によって感じ方が違ってくるのは、「音楽をよく聴き込んでいるから」「音楽学を勉強しているから」
「耳がよいから」「絶対音感を持っているから」ではない。
むしろその辺のことが全然わかっていない素人さんが、ニ長調の和音を聞くとなぜか晴れやかな気分になる。
変イ長調ではなぜか晴れやかな気分にならない。
だからこそ、その辺の魔術がわかっている人(たとえばモーツァルト)が、祝典音楽をニ長調で書いたということだ。

料理で例えるなら、スイカに塩をかけると甘みが増す、お汁粉に塩を入れると味に深みが出る。
素人さんは、なぜスイカが甘くなったのか、なぜお汁粉がうまくなったのかはわからないが、
甘くなったこと、うまくなったことは、(なんとなくだが)わかる。
「でもどうして塩を入れるを甘くなるんだろうね?うまくなるんだろうね?変わらないはずだよね?納得できん!」

ハ長調だけでいいはずだよねと主張している人は、色彩の違いを感じてしまっているからこそ、
「そんなはずはない。そんなはずはない。」と言っているんだと思う。