>>627 で「自分の不信で不十分な感性」と書きました。

例えば私はワルター指揮NYPによるモーツァルトのジュピターが大好き。
でもこのクラ板のスレを読んでいるうち
�@ワルター批判�Aモーツァルト批判�Bジュピター批判に出会います。
そんなとき私は自分自身の言葉を持っていない。
何がどう好きなのかをうまく言い表せずやがて劣等意識に襲われます。

それは逆に苦手なものについても当てはまります。
具体的に述べてしまえば私は塔の試聴コーナーで初めてブルックナーに触れたとき
30秒でそれ以上聴き続けることが無理になってしまいました。
そんなときブルックナーの素晴らしさを説く言葉を向けられると
「やっぱり私が悪い」と・・・。これをまさに卑屈と呼ぶのでしょう。

私はJ−POPも洋楽もジャズも聴きます。
でもクラは他のどのジャンルとも異なり私の身を硬くさせます。
先ほど見かけたのですがどこかのスレで
楽譜も読めず楽器もできずさらに音質・盤質の分からない人はダメ扱い。
劣った「大衆」だと・・・。他の音楽板ではこんなことはまず言われません。

きっと私は永遠の初心者。
「それでもクラが好き」という無邪気な気持ちだけが救いです。