>>18
私はずいぶん公園で弾いたりしておりましたが、反響音が部屋と違うとはほとんど感じませんでした。
ただ、狭い公園では近所の民家の迷惑になりますから自転車に乗ってちょっと遠くの、近所に民家の
ない公園まで遠征しておりましたので、顔見知りの人とは(ほとんど)会いませんでした。

夜は危険なので(暴走族にからまれたり)朝早くに弾いていましたが、やがて6時頃になるとラジオ
体操をする人(ご老人が多いですね)が集まってきて、ちょっと恥ずかしい気持ちになりました。
しかし、しばらくすると慣れてきて気にならなくなりました。

ある日、いつものベンチで弾いていると、突然怒鳴り声が……
「うるせぇ〜ばかやろう〜」
と言って草むらから男が起き上がってきました。シンナーの袋を持っていて、目が血走っていました。
険悪な雰囲気になりましたが、周囲にいた方々が
「ばかやろうはお前だ。こちらはいい音楽を聴かせてくれてるんだ。黙ってろ!」
とか言い返して助けてくれました。
体操に来ていた人が集まってきてくれて、私にからんでいる酔っ払い(?)を退散させてくれました。
そして、一人のおばさんが
「いつも遠くで聞いてるけど、いいもんだね。頑張んなさいよ」
と言ってジュースをご馳走してくれました。

普段は横目で見てるだけの人たちですが、いい人たちなんだなぁと思いました。