【かもめの】 ジョナサン・ノット 【 】
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0034名無しの笛の踊り
2006/05/28(日) 04:26:26ID:iNk7L1utとにかく庄司さんのテクニックには圧倒されました。
音程と刻みの正確さ、速い連続したパッセージから別の弦に移動する動きは神業!
さながら侍が日本刀を振りかざす様で、オーケストラに対峙しておられました。
私よりも上手かったです。それにしても大勢のゲルマン民族に囲まれていたせいか、
非常に小柄な方とお見受け致しました。こんな華奢な体からあんな多様な音が出せるとは、
驚きの連続でした。多様な表情をいいますと、時折指揮者に向ける時の顔の表情などは
欧米系の方のものですね。それでも演奏が終わった時の表情は、まだ本当に可愛い女の子
に戻ってました。衣装の背中の下あたりにうさぎの尻尾のように付けたひまわりが、
豹柄のタンクトップとホットパンツによく似合ってました。アンコールのALL FOR ONE &
ONE FOR ALLでは御自慢のどら声に磨きが掛かり、研ぎ澄まされたテクニックともども
私を越えたと思いました。マーラーの5番は日本の公演では本当に聴く機会が多く、
私も相当耳の肥えた方だと思うのです。このオーケストラの弦は柔らかく美しい音色だと
思うのですが、その分大人数で補強してきましたね。御家族の方も御歓びのことと存知ます。
金管は最初のトランペットソロが少々怪しかったのですが、それ以外は好く鳴ってました。
3楽章のホルンも朗々と奏でておられ、よく息が続くものだと感心していました。
アンコールのスラブ舞曲は、この楽団にとっては自家薬篭のようなものでしょう。よく慣れた
アンサンブルで楽しむことができました。終演後はサイン会が執り行われ、予め購入していた
CDにサインをいただくことができました。ただサイン会の最中に地震が起こり、椅子が倒れ
その弾みで床に放り投げられそうになった庄司さんをかばうように、男が一人「紗矢香は俺が守る」
と床に転がり、倒れてきた庄司さんを抱きしめました。男はその場で現行犯逮捕、今インターネットで
書き込みをしてます。私は地震の弾みでノットさんの上に放り投げられ、その弾みで夜の六本木へと
繰り出し、今ホテルの一室で書き込みをしています。とても素晴らしい演奏会でした。
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