モーツァルトのミサ曲「大クレドミサ」(K275)が好きな人っていますか?
ミサ曲の中ではあまり知られていないし、「作曲の出来があまりよくない」という評があるので
避けていたのですが、一度聞く機会があって、すっかり「ハマって」しまいました。
いまでは、毎日毎日、聞いています! 

核心部分は「クレド、クレド」と信仰告白の言葉がいやというほど繰り返される「クレド」の
楽章。あまり繰り返しがしつこいので、基地外かと思われるほどですが、ラテン語の歌詞を見
ながら、意味をとりつつ聞くと、その音楽と歌詞の絶妙なマッチングに涙が 出てきます。
なんでも、のちのオペラにつながる挑戦的な作曲様式がいたるところにちりばめられているとか。
たしかに、モーツァルトの天才のほとばしりが荒削りのままナマで聞ける貴重な一品という感じが
します。

それだけに、当時のカトリック教会の趣には合わなかったのでしょう。コロレド大司教と大喧嘩
したのも、わかります。
強くいちおしの一曲です!!