ホール特性の問題は、それに合わせてオーケストラが変わればいいことだと
思います。京都コンサートホールでの演奏ではどこにも負けないと。
それがフランチャイズの意義です。

かつて京都会館時代の京響は、あのほとんど響かない会場の特性に適応して
いました。つまり響かない会場での演奏技術に長けていたと考えています。
僅かなゲネプロの時間でほぼぶっつけで本番で臨む西洋の有名オーケスト
ラの公演よりも楽しめたことが多かったです。日ごろ響くホールで演奏して
いるオーケストラにとって、京都会館への対応は厳しかったと思います。