オケや他楽器を聞かないピアノ弾きほどみっともないものはない。
ピアノは10本の指とピアノ一台で曲を作ります。
だから、二つの手で多声部の弾き分けが必要です。
それには、声部ごとのフレージングを考え抜き、
今弾いてる声部はカルテットではヴァイオリンに相当する、だからこう表現しよう・・・等。
一人オーケストラを楽しめるわけです。
ピアニスティックな部分も必要だが、ピアノにとって重要なのは、
曲を客観的にコントロールする指揮者的能力と、オケや声楽の各パートを同時に一人で表現する能力が必要。
それを楽しむことが、ピアノ独創の醍醐味。