それも都響ということは十分承知していますよ。
でも、「いい演奏会での都響の弦は、今現在在京一ではないか」ということについて語るには
在京のそれぞれのオケのサントリー定期で比べて見るべきだと思います。

田舎にいるとき、N響の地方公演があって、えらく手抜きで、しかも失敗した奏者を
を周囲がニヤニヤ笑ってて「二度とN響なんか聞くものか」と固く誓ったことがあった。
今では、あたりまえだけど、そんな演奏会でN響の実力を計ってはいけないと悟った。

この演奏会は、夏休み時期で御呼ばれの演奏会だったけど、コンマスも矢部、山本、チェロ
の古川なんかが抜け、トラがたくさん入っていたけど、ルトスワフスキなんか
よく頑張ってサポートしていたと思う。ここで話題になっていた7月の公演から比べると
出来は4割から5割だったけれど、十分楽しめました。

4割、5割の出来の公演で「良くなってきました」なんて言われても。。と思います。
別に私は都響だけ聞いているわけではなくて、N響、新日、東響は定期的に網羅的に
サントリーで聞いています。演奏の燃焼度はともかく、6月のファレッタが引き出した
弦の音色は、ほんとうに素晴らしいものでしたよ。