NHK交響楽団Part28
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0029名無しの笛の踊り
2006/04/28(金) 10:51:32ID:mePobKGAっていうのは、根拠がわからん。
かつてこのぐらい良かった、という客観的基準があるともいえない以上、短いタイムスパンでしか捉らえられない聞き手の思い込み、受け売りの類はこの際排除したい。
それに、聞かせどころで百発百中人を食ったようにはずす金管も論外としたい。
ついでに著しく音楽的興趣を損なう無神経なオーボエの入りにも目をつぶろう。
問題は創設以来、初の音楽監督採用が華々しく行われたものの、それが期待された画期的躍進、音楽的充実に結び付かなかったことにある。
それまでなかった音楽監督を擁したオケの演奏が、そのことによって聞き手になんの際だった恩恵をもたらさなかったことにつきる。
これはデュトワやアシュケナージの個人的資質に依るより、オケの体質の問題だ。
これは、他スレで扱われている問題だが、確かに指揮者に依って演奏が変わることは論をまたない。
しかし常設のオケである以上、「指揮」以前の自律的音楽指向があるはずだ。
デュトワがきたとき、我々はドイツ的な音のだしかたなのでデュトワとはあわない、と宣うた楽員がいたが、それがそもそもおかしい。
ドイツ的云々については、ここで論じないが、ここはドイツかと、おまいらは、そして我々はドイツ人かと。
果たしてドイツ的音なるものを誰が求めているのか?
ドイツの音はドイツの音であり、決して「ドイツ的音」ではない。
堀帝国なるものがあろうがなかろうが、そこの帝王が何人食おうがこちらは預かり知らぬが、音楽を聴かせてくれってことだ。
あまり話題にならぬが、数ケ月前のモーツァルト協奏交響曲のソロは、あれは一体なにかね。
脱線したが、問題の核心は指揮者や楽団員の個人的資質を越えたところにある。
もしかすると、近頃とち狂った番組作りが目を覆うばかりの母体そのものにあるのかも知れない。
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