>>964
いまいちに関してはあまり同意できない。
まずOp10−2だが、遅い。ほぼ指定速度だが、もっとさらっと軽やかに弾きこなしていただきたい。
ポリーニの演奏にはもう少し軽さと速度がほしい。
Op10−6だが、遅く弾けば情感的だと勘違いしてただ芸もなく遅くするだけのピアニストが多すぎる。
そのなかで比較的ポリーニはましなほうだと思う。ペライアの演奏などもよかった。
実はOp10−6の指定速度はさらに速いもので、ショパンの指定を守ると聴きなれた演奏よりかなり速い。
しかしこの曲、ある程度の速度で流れるように弾いたほうがむしろ情感が出る気がする。

ポリーニの演奏でやはり最も評価したいのはOp10−1だ。
文句はなにもない。