ベートーヴェンVn協奏曲、独奏メニューイン、クレンペラー指揮PO演奏
1966年録音EMI盤。
クレンペラーにはシェリングと共演したTestament盤もあるようだが、この伴奏の
格調の高さはスーク独奏ボールト指揮LSOの録音と互角、もしくはそれを凌ぐ
ほど素晴らしい。
メニューインのヴァイオリン演奏を波乱がなくこじんまりとした優等生的演奏と
と貶す向きもあるようだが、どうしてどうして素晴らしい(むしろ、それをいう
ならオイストラフとのブラームスVnコンの録音の方がオイストラフの他の指揮者
と入れた表現に比べておとなしくこじんまりした印象を持つ)。
メニューインの独奏は、ただただ美しく伸びやかだ。