(ラウンドトークうろ覚え続き)                    
質「お二人ともスウェーデンの歌手ですね」
ハ「ソプラノのカミラ・ティリングはこの間のラ・スカラでの『イドメネオ』で共演しました。
演出のリュック・ボンディとの打ち合わせでイリア役を誰にするかを話しあった時、二人とも      
彼女を挙げたんですよ。
ハ「メゾのカタリーナ・ネウスはほの暗いとても素晴らしい声の持ち主です」
質「ポルタメントについて」
ハ「17〜18世紀の演奏資料はあまりないですが、19世紀後半から20世紀前半まではポルタメン
トは普通に指使いの一種として用いられていました。幸運なことにエルガーが自作を録音して
残していますが、その演奏でもポルタメントは確認できますし。英国では演奏史研究が進んで
まして、自分は様々な演奏様式から曲目にあわせ、種々選択したスタイルを採用して演奏して
います」  
質「評論家は指揮者の敵?」           
ハ「彼らはきっと指揮者よりも難しい仕事をしているのでしょうw」
質「どんな版で演奏したのですか」
ハ「国際マーラー協会の新エディションです」
質「未出版の『復活』のキャプラン新版がこの間、出版社からのコピー楽譜で演奏されたんですよ」 
ハ「海賊版?ww」
質「対向配置でないが」   
ハ「さきほど言ったように、初顔合わせですから、まずは相手のいつものスタイルに合わせた
ということです」      
終了後、ロビーにて希望者にサイン&握手会も。
100人以上からなる長蛇の列に「ハロー」「サンキュー」とこなしてました。       
乙!ハーディング乙!