チャルダ−シュてのはジプシー音楽なの?ンガリー音楽なの?
リストは「ハンガリー狂詩曲」で
「あちゃー、こりゃジプシー音楽だべ。ったく何も知らないドイツっぽは・・・」
とハンガリー人を憤激させたわけだが、「こうもり」でハンガリー貴婦人に化けたヒロインが「偽者では?」と問われ「歌で証明します」とチャルダーシュを歌う場面がある。
これもシュトラウスらウィーンの制作チームの無知だったのか、それともヒロイン(と周りの人間)が無知だというギャグなのか。
さらに下ってカールマン(これはれっきとしたハンガリー人)のころになると、チャルダーシュは完全にハンガリー音楽として確立されている。
リストだけがボロクソ言われるのは時代のせいなのか。
それとも、ハンガリー的なチャルダーシュとジプシー的なチャルダーシュは違うのだろうか。