>>572

>>574に補足すると、ヴァルブ機構が導入されてからも、
直ちに現在のようにB管とC管が主流になったわけではなかった。
19世紀後半にはF管のヴァルブトランペットが使われていたそうで、
例えば、ブルックナーやマーラーの交響曲はin Fで書かれていることが多い。

また、ナチュラルトランペット時代の伝統に従って、
ヴァルブトランペットを前提とした譜面であっても曲の調性に応じて記譜も変更する習慣も残っていたようだ。
それが、20世紀の作品になるとin Bかin Cで記譜するのが一般的になってくる。