私は長い間多くのギターファンを見てきましたが、そこで思うことは【弾ける人】と【弾けない人】
がいるというのが実感ですね。
高校のクラブや大学のクラブなどを観察すると(経験者はわかるでしょうが)だいたい2〜3年熱心
に練習すると「魔笛」とか「大聖堂」とか「サンバースト」はたまた「シャコンヌ」等をいわゆるプロ
並みにひけてしまう人が1人や2人います。
他の部員とそれほど練習量はかわらないんですけどね。
現在プロレスをやっていますが、柔道の小川直也なんかもそのくちだと思います。確か3年くらいの
キャリア世界選手権優勝をしちゃったんでしたっけ。
そこまで行く人はまれですが、日本の多々あるコンクールに優勝してしまうくらいのテクニックを身に
つけてしまうギターファンは結構いますね。
ただ、みなさんプロギタリストになろうとは思わず、ちゃんとした生計の道を選ぶんですけどね。
前にpart20くらいのスレで「912」と名乗る「挟み打ち」の達人が「新世界」を超絶技巧で弾いて
ましたが、あの人もそうした【弾ける人】の一人だったように思います。
だから、挟み打ちにしてもあの人がやった練習なわけで、912さんだったら挟み打ちをやらなくても
速弾きができたでしょうし、他の人が挟み打ちをやってもあれほど弾けるようにはならないだろうとい
う気がいたします。

五線譜さんもそういう【弾ける人】だったんでしょうね。だから10年以上ブランクがあっても、ちょっ
と頑張るとその時のレベルに戻れるのだろうと思います。ここで、復活組として活躍している人のほと
んどがそういう人達なんだろうな、と考えたりしてます。
じゃ、【弾けない人】はどうなるんでしょうか。
大半がやめちゃうわけなんですよね。禁じられた遊びをたどたどしく弾ける程度にはなんとかたどり着
けるんですけど、そこからは横ばい状態で、なかなか上にいけない。
でも、こういうひとが90パーセント以上なんですよ。
便所の落書きでした。