苦手な曲を書くと皆がその魅力を語ってくれるスレ
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0692名無しの笛の踊り
2006/09/02(土) 10:10:05ID:jXrq79C/レスthx
このオペラは結構聴き込んでいるんですが、
どうもいろんな意味で「観念的」な感じを受ける、というのはつまり
対位法的というのもそうですが、音楽が「冷たく」感じられてしまうのです。
たとえば、第1幕のドンナ=アンナとドン=オッターヴィオの二重唱にしても
まがまがしい情念が謳われ、とても表現的な楽曲なわけですが、
少なくとも僕の場合、あまり心に響いてはこない。
うまくいえませんが、表現されるもろもろの感情が
「そのようなもの」として客体化されて提示されているような印象を受けます。
そうすると、どの感情がこの音楽劇の「地」なのだろうか、と。
ただし、劇全体を通じてそれらをまとめあげるような「ドライブ」がありますし、
それに素直に身を委ねればいいのかもしれませんね。
心理描写ということでいえば、ドンナ=エルヴィーラ(隠れた主役?)がらみの
重唱はどれも素晴らしいと思います。
まぁだから結局、生の舞台でちゃんと観なきゃならないわけですねw
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