だめ!

"何の先入観もなくこの演奏に耳を傾けてみたが、どこが良いのかぼくにはさっぱりわからなかった。
金管の鳴りは大らかすぎて深刻さを表現しようとする弦と齟齬を起こしている。
全体的に明朗とした響きであり、深刻さに欠けるきらいがある。
どの方角を向いて演奏したいのかというのが伝わってこない。
歯切れのいいリズムなどは評価できるかもしれないが、フルトヴェングラーの再来とは見当違いもいいところだ。"

肉ポエム, 東京