モーツァルトのピアノ・ソナタ
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2006/05/25(木) 00:42:58ID:fWAlKNoTソナタの曲数がどうのこうのということでは
まったく無意味じゃないんでしょうか?
あのころの時代の変動は生半可な判断を超えるでしょう。
モツにとっての音楽形式の重要性なんて
そんな簡単に言い切れるものでないと思います。
ウィーン時代以降、すくなくともピアノという楽器は
モツの音楽生活で中心的なもので、だからあれほどの
天衣無縫なピアノ協奏曲群が生み出されたのでしょう。
それは、しかし予約演奏会という需要があったわけで
形式の重要性という言葉で単純に言い切れることじゃない
と思うんです。モツは、注文とかの外部的な要因で、
つまり強いられたモチベーションで作品を残した。
ベトはそれを内発的なものにする、せざるをえない時代に
生き、しかも余人の追随を許さないレヴェルの
深化を可能にする才能と運命を生きたのでないでしょうか。
だからといって、モツのピアノソナタが、単なる機会音楽という
言葉で括れないのは言うまでもないですよね。
私は、久本女史が最後期のソナタを、
「行き止りの音楽」と表現していたのが印象深く思い出されます…
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