1 モーツァルト41番”ジュピター”
こどもの頃、家にあった唯一のクラシックのレコード(2枚組)で聞いて取り憑かれた。
特に終楽章のフーガ。身体に電気が走った。
2 マーラー3番 
第三楽章の歌い出し、”O Mensch”はいつ聞いてもしびれる。 
3 ベートーヴェン9番
フルトヴェングラー指揮バイロイト管の演奏CDで聞く第三楽章の絶美。
これを聞くまでは「第三楽章の美しさ」とか解説にあってもピンと来なかった。
4 モーツァルト40番
何度も聞いた曲だったけど最初にスコアを見た時の衝撃は忘れられない。
あまりにもシンプルなのにあれほど複雑な陰影を持つのが驚き。
5 ベートーヴェン5番
最近は滅多に聞かなくなったけど、三楽章から四楽章への移行と勝利の行進曲の爆発は
古典交響曲の理想の姿を実現した典型かと思う。
6 シェーンベルク 室内交響曲1番
出だしから四度和音の響きに魅惑される。
繊細を極めたソロ楽器の対比と調和は異常なほど。
ひとつの楽章に四楽章の要素を含めるという発想も画期的。
7 ベルリオーズ 幻想交響曲
色彩的でドラマティックな曲の魅力はミュンシュのCDを聞くまでは気付かなかった。
8 フランク 交響曲
曲を貫く循環形式は有名だけど、ジュリーニのCDの名演が無かったら10位内には置かない。
9 ブラームス1番
なんといっても一楽章の序奏。半音階的な上行の旋律と木管とヴィオラの下降旋律の対位法。低音楽器の八分音符の刻み。
ベートーヴェンの第九の主題に似ているといわれる最終楽章のテーマがホルンで出てくるところも。
10 メンデルスゾーン 3番
旋律の優美なことはメンデルスゾーンの曲のほとんど全てだけど、均整がとれているという点では抜群。
他にもトゥーランガリラとかあげたい曲があるけど10位まで埋まってしまった(>_<)