竹中総務相の私的懇談会「通信・放送の在り方に関する懇談会」の松原聡座長(東洋大教授)
は29日のテレビ朝日の番組で、NHKについて、「地上波の『総合』と『教育』の一つを削ることは
すぐは難しいが、少なくとも八つ(のチャンネル)は多い」と述べ、NHKの保有8チャンネルのうち、
AM・FMラジオ(三つ)とBS(三つ)が削減対象になるとの考えを明らかにした。

 松原座長が削減対象に言及したのは初めて。

 料金を払った人だけ視聴できるようにする「スクランブル化」導入の是非に関しては、
松原座長は「スクランブルをかけるということは、今のWOWOWと同じ形になる。
公共放送としての根拠はなくなる」と否定的な見解を示した。

 受信料不払いへの罰則の導入については、「本来はすべきだが、義務化するにしても、
国民の多くが、よくやっているなと(考えるようになる)か、チャンネル数を絞り込むとか(しないといけない)」と述べた。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060429i213.htm