家庭交響曲
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0089名無しの笛の踊り
2006/03/22(水) 20:52:58ID:YhoVZKG7もう一度じっくり話そうと思って話を切り出した。そうしたらデカパイが「もうやめてよ」と怒り出した
もんだから、こういう話はいい加減に済ますべきではないと主張したら、「一人で話してれば
イイじゃん、おやすみ」と寝ようとするので、「お前のそういう性格が良くない」「あいつはお前の
人間性をちゃんと見抜いてるんだぞ」などとハッキリと言ってやった。
返事しないので黙って反省しながら聞いてるのかと思ったら、もう泣いてやがって、次第に鼻を
啜ったり涙を拭いたりして本泣きになったけど、今回は娘のためにも容赦すべきでないから、
今回は徹底的に言ってやった。
「おい、わかったか?」と聞いても返事をしないでシュンシュン泣き続けてる。「俺のほうを見て
返事しろ」と言っても俺と反対のほうを向いたまま。
どれだけ言っても素直にならない性格。困っちゃうよなぁ。
「俺のことを娘と奪い合って意地張るなんてバカバカしいと思わんか?家族なんだぞ」と言ったら、
「もうわかった、お願い、もうやめて」とワーワーと声を上げて泣き出したので、やめた。
それから現在まで、デカパイは必要なこと以外は喋らない。
今日の夕方、仕事を終えて自宅に戻ると、娘がシロと遊びながら留守番してるもんだから、
「お母さんは?」と聞くと「出てった」と答えるのでドキッとしたが、美容院へ行ったとのことなので
ひと安心した。午後から娘に留守番させて美容院へ行くなんて、これまで一度も無かったこと
だから「変だなぁ」と思ってたら、デカパイが帰ってきてビックリ。長かったストレートヘアをバッサリと
短く切ってきた。「お母さん、マッシュルームカット!」と娘が声を掛けたが、何も答えずにさっさと
夕飯の支度を始めた。
今ではデカパイの身体の中で唯一好きだった長い黒髪。風になびいて素敵だったのに。
子供みたいなヘアースタイルにしちまって。どういうつもりなんだろう。
Tさん、デカパイと俺の間もひと波瀾ありそうです。また仲裁に入ってね。
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