トロンボーンに限って言えば、オケの練習や本番直前に
Aを出すのは、あれはチューニングのためじゃない。
ぶっちゃけて言えば、つきあい。運命の最後、四分音符を
吹き終わった後もとりあえず楽器を構えたまま
周りが鳴り止むのを待ってるようなもんかな。
チューニングは事前にチューナーで済ませてるよ。
もちろんB♭で。あと、F管のチューニングもFでしておく。

ただ、正直なところ、トロンボーンは待ち時間が長い曲が多く、
曲前のチューニングがあまり意味を持たないケースが少なくない。
ずーっと待ってて冷えきった楽器で周りと合わせるために
一発目の音はどのぐらい高めを狙ったらいいのか、というのは
もう経験と勘の世界。だって本番中は音が出せないし、
個人練やパー練では周りの楽器の状況をシミュレートできない。
ブラ1なんかは最初にチョトだけ吹いたあと小休止があってあそこで
微調整できるからまだいいけど第九のバストロとかツライよホント。