結局、「幻想交響曲」は主人公(ベルリオーズ)の悪夢ということでしょ?
悪夢にストーリーはなく、前後に脈略のない映像が続く。それを交響詩の
ように書いたんでしょ?

例の「憧れの女性」の固定観念は、3、4楽章では出てこない。夢だから
ストーリはめちゃくちゃということでしょう。精神分裂症が描いた絵みたいな
作品ですよ。
そういうメチャクチャなものを、全体として統一感あるシンフォニーに仕立て
上げたのだから、彼は天才ですよ。