>>390
一世紀前の記録と言う点、そのころそういう奏法がある程度知られるように
なってきたとすれば、私の説と時期的には符合する(だからより古い記述が
あれば是非知りたいです)

119さんに言うわけではないですが、みなさん歴史的な観点を忘れて
語られているように感じますので、呼吸法の変遷についての私の仮説を
書いておきます。 たびたび書いていますように、「胸」対「腹」という
図式では考えてませんし、「腹」といっても現代でさえ音楽分野に限っても
いくつかの腹式呼吸があるのですから、「胸」や「腹」の意味を固定して
考えないでください。

1.バロックまでは、「胸」中心の呼吸がほとんどだった。
  (クヴァンツは胸という言葉をところどころで使っているが、腹という
   言い方はしていない。/ボーイングは手首を中心に使うようにといわ
   れていた。/スラーがついた長いフレーズがほとんどない。フルート
   の歌口がとても小さかった。等などの理由)