>>208
いえ、胸に音程を鳴らすことで、感情が誘発されるといったことです。

ひとくくりに心と呼ぶこともできますが、それだと実際問題としては、
範囲が広すぎて、利用するのが難しくなります。
おそらく貴方が感じているニュアンスそれ自体は、私が感じているものと
そう違わないものだと思います。 ただ、それを漠然と心で感じている
よりも、ある種の技法的なやり方で、より色濃いニュアンスを含んだ音
にすることができると思っているのです。

「抵抗」と「衝動」については、整理して書かなければいけないですね。

とりあえず、モーツァルトのコンチェルトの前打音を考えてみてください。
(前打音とその次の解決音についてです)
おそらく、音色に変化をつけて吹きたいと思われるでしょうが、胸に音程を
鳴らすと、前打音を保つのには精神的にストレスがかかる感じがするはずです。
そのストレスが胸に抵抗をつくり、その抵抗に逆らって息を出すことで、濃い
音色が生まれるのです。