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現在進行中の、「大阪府と大阪市との二重行政を解消して両自治体の財政状況の
改善を図る」ための諸施策の一環として、大阪府立大学と大阪市立大学の統合等
と合わせて、一部で検討課題の一つとして俎上に乗せられているようです。

大フィルへの大阪府への財政援助(補助金)が、来(2006)年度は対前年度比
相当額の減額となっていることは、すでにこのスレッドでも話題に上った
所ですが、今のままでは財政再建団体指定が確実な大阪府は、2007年度は
大フィルへの補助金は支出が極めて難しい(限りなくゼロに近づけたい)と
既に非公式に打診して来ているようです。

他方で、大阪市の方も財政事情の悲惨さでは大阪府に優るとも劣らず、既に
先日、伝統を誇る大阪市消防音楽隊の廃隊(解散)を決定した所ですが、
大阪市にはご存知のとおり大阪市音楽団もあり、大フィルへの補助金についても
可能な限り減額して行きたいのが本音の所です。

こうした大阪府、大阪市両自治体の思惑が一致した所に、「大フィル−センチュリー
統合」という構想が持ち上がって来たようです。
もちろん、専ら財政面の事情から出てきた話ですから、単純に合同することなどは
あり得ず、相当数の団員がリストラで解雇されることとなるでしょう。
両楽団のこれまでの歴史、規模、実績、実力、人気度等を総合的に勘案すれば、
リストラの対象となるのは現センチュリーの団員が中心となるものと推察され
ます。

なお、先日発表されたセンチュリーのコンマス陣3名が極めて異例の全員1年
契約となっている理由も、このあたりにあるものと考えれば納得が行きます。