終演後、大植音楽監督が舞台袖で関係者から聞かれたとのことで、
入場者数は9300人あるいはそれ以上、と発表がありました。
まあ、野外でのコンサートですから、PAシステムに頼らざるを得ない
のは仕方がないでしょう。

>>622氏もおっしゃっているとおり、イベントとしては大成功でした。
野外でのイベントとはいえ、トップは長原、梅沢両コンマス揃い踏み
で、各セクションともいつもに劣らぬ熱演ぶりでした。
予告されていたプログラム以外に、「花のワルツ」の前に「アイネ・
クライネ・ナハト・ムジーク」の第1楽章が演奏されました。
アンコールとして、オッフェンバックの「地獄のオルフェ(天国と地獄)」
序曲、その後鳴り止まぬ会場の拍手に応えて「これで最後 の最後
です」として「八木節」が演奏されました。「八木節」の演奏 では、
大植音楽監督は背中に「祭」と染め抜かれたハッピ(でよい のでしょう
か)を着られましたが、これは大植監督は忘れておられて 長原コンマス
が演奏が始まってからあわてて手渡しておられました。

チューニングの前に、梅沢コンマスと田中2Vn首席とがお互いのヴァイ
オリンを「取り替えっこ」してひとりきり弾いておられたのを見て、 ずい分
昔に全く同じ光景を見たような記憶が鮮やかに蘇ったのですが、
梅沢氏と田中氏とが隣り合って座られる機会はそんなにないはずなの
で、またボケ老人の思い違いかも知れません。それとも、岡田コンマス
時代にそういうことがあったのだったか。

それはともかく、大変楽しい野外コンサートでした。
来年以降もぜひとも開催してもらい、BPOのもののような恒例イベント
に育てていってもらいたいものです。
関大阪市長も来ておられ、大植音楽監督に呼び出されてステージに
上がられ、大植監督と大フィルに感謝のメッセージがありました。