2日の日経大阪本社版夕刊に、4月に「英雄の生涯」が関西4オケで
バッティングしてる件がかなり大きく取り上げられていました。
「大阪・文化担当」の記者の方の署名入り記事です。
写真は小泉氏の大きめのものと佐渡氏の小さめのものの二葉で、
大植音楽監督は残念ながら写真はありませんでした。

記事によれば、「四楽団に選曲の理由を聞いてみると、共通する
のは「難曲で演奏レベルの向上を証明したい」という点だ。」
とのことです。
大植−大フィルに関連する部分を引用しておきますと、

大阪フィル音楽監督の大植英次にとっても四月の定期は小泉同様、
二期目の契約の始まりだ。彼に言わせれば「英雄の生涯」は人間の
内面をテーマにした曲であり、「過去三年、質的、内面的に成長
した楽団にふさわしい」。大植は次のように解説する。
「単に英雄が登場し、批判され、克服し、恋して結婚して......
という情景を語るストーリーの音楽ではない。神秘的であり、
シュトラウスの心の深奥に迫るものだ。そういう彼の内面を、
自分の、楽団の心を通して見てみたい。今の楽団ならできる」

記事の最後は、「春の競演は四楽団の実力を測るバロメーター
にもなりそうだ。」と結ばれています。

大植−大フィルの「英雄の生涯」、どこまで大植音楽監督の
言う「内面」性を出せるのか、折しも先日のブル7の時のこの
スレのコメントでまさにその内面性の欠如がしばしば指摘されて
いただけに、大いに注目したいですね!!
楽しみです!!